こんばんは~
はなごんです
東日本震災から10年
大切な方をなくされた方や被害を受けられた方は、特に何年たっても日々忘れることできないですよね
私はあの時世田谷の社屋の3階で 1回目の大きな揺れで鉄骨の建物がギシギシと音がして揺れるのがみえました
キャビネットなども倒れそうになるので 机の下に丸くなってる同僚やおびえて体が動けなくなったものなど 今でも鮮明に覚えています
揺れがあるなか怖くてみんなで外に出たら 近所の方々も道路にたくさんいました
電車がすぐ止まり、道路は帰える人で車が動けないほど あの日は大勢の人が歩いて帰りましたね
そして大好きな嘉久正窯の奥さんから電話が繋がらない震災の日に 心配して電話くださったこと
元気な長崎弁で
『ケガしとらんね? 大丈夫ね?』
『足りないものがあったら 何でも遠慮せんで言ってね』
きっと何度も何度も電話してくださったのでしょう
そしてその年の6月にガンで亡くなられたことを聞いた時の驚きと悲しみ
毎年3月の震災のニュースがあると あの電話の声が聞こえてきます
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一人一人それぞれの心に震災の日を忘れることはないでしょう