こんばんは~
はなごんです
お見舞いにカサブランカの花を
毎週一人で行っていましたが、今日は長男もお見舞いしたいと言うので 一緒に闘病の友達のところに行ってきました
息子にお見舞いの品は何が良いか聞かれたので 食欲がなくても冷えたスイカは食べていたので 息子のお見舞いにしました
私の見舞いの品は、若い頃に冗談でお墓に供えてほしい花をそれぞれ話していた時に 彼女はカサブランカと言っていたので 好きな花を見て少しでも癒してもらおうと カサブランカにしました
一人寝ていた彼女に 何か食べる? と聞いたら 「スイカ」と
冷蔵庫に用意してあったスイカ2切れと氷を食べたいと言うので氷をあげました
のどが渇いていたのでしょうね
用意してあった昼ごはんのおかゆにたらこ・海苔の佃煮・すじこを少しのせて わずかですが食べました
薬を飲ませ話をしていると ヘルパーさんが見えて体を拭き着替えをして帰られました
まもなく訪問看護の方が見えて 点滴が始まりました
その途中に 彼女の息子達が帰ってきたので安心して帰路につきました
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40年余りの付き合いの思い出を息子と話しながらの往復の時間でした
息子が幼稚園に通っている頃、家の近くで彼女が花屋を開店したことで 家族の付き合いが始まりました
幼稚園生の長男が2歳違いの次男と手をつなぎ 花屋にお小遣いで母の日のカーネーションを買いに行きました
そんなにお金持っていないのに たくさんの花を抱えて帰ってきたので ビックリして店に駆けつけたのがキッカケでした
花が大好きなこと 趣味や好きなことが似てることで話が合い 長い付きあいになりました
兄2人で末っ子だった私は、友達というよりも8歳年上の姉のように慕い甘えてきました
思うように体を動かすことのできないため 体をさすったり向きを変えたりするくらいしかできませんが、待っていてくれてるのがわかるのです
記憶もしっかりしていて疲れると思うのですが 話をすると気がまぎれると よくしゃべります
痛みを堪えているのを見るのはとても辛いのですが、本人が一番辛いので「頑張って」とは言えなくなりました
人生の先輩としてまた姉のように 常に気配りしてくれました
食事や毎年のブルーベリー狩りなど多くの思い出と様々なことを教えてもらったことに感謝しつつ 心配しています